恐竜という言葉を聴いて先ず思い浮かぶのは大型の肉食恐竜でしょう。シリーズ第9弾ではとりわけ著名なティラノサウルス、アロサウルスを中心に、大型で獰猛な肉食恐竜をチョイスしました。アクロカントサウルスは骨格での立体化。これぞ文字通りの「恐るべき竜=恐竜」、といえるコレクションとなります。
●ラインナップ
1.ティラノサウルス(原型制作:松村しのぶ)
2.スピノサウルス(原型制作:SHINZEN)
3.アロサウルス(原型制作:松本栄一郎)
4.アクロカントサウルス骨格(白色)(原型制作:松本栄一郎)
5.アクロカントサウルス骨格(黒色)(原型制作:松本栄一郎)
©KAIYODO
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肉食恐竜が集結の恐竜発掘記第9弾! 手のひらサイズでも迫力の造形をレビュー
「森羅万象を詰め込んだ小さな博物館」をキャッチフレーズに、自然・人工物を問わず様々な「モノ」の魅力を迫真の造形で伝えるカプセルQミュージアム。なかでもロングランになっているのが恐竜発掘記シリーズです。
最新第9弾では“恐竜”の代表的なイメージである肉食恐竜を取り揃えました。強大な身体に鋭い牙、迫力満点の造形で贈る「カプセルQミュージアム 恐竜発掘記9 最大・最強肉食恐竜編」のラインナップをご覧いただきましょう!
ティラノサウルス(原型制作:松村しのぶ)
やはり肉食恐竜といえば誰もが思い浮かべる代表格。皮膚の下の筋肉・骨格まで意識した造形で、獲物へと駆けよるダイナミックな動きを感じさせます。
アロサウルス(原型制作:松本栄一郎)
ティラノサウルスと並んで知名度の高い大型肉食恐竜。特徴的な一対の突起を持つ頭部に加え、背骨に沿って並んだ棘を備えた凶暴さを感じさせるスタイルで造形しました。
スピノサウルス(原型制作:SHINZEN)
背中に扇状の大きな突起を持ったスピノサウルスは、水中で魚を獲る魚食恐竜だったと考えられています。水かきのある足先、ヒレのように平らな尻尾などの特徴を細かく再現。
アクロカントサウルス骨格(白色)(原型制作:松本栄一郎)
「高い隆起を持つトカゲ」を意味するというアクロカントサウルスは、骨格モデルとしてラインナップ。足跡の化石から明らかになった、走って獲物を追うポーズになっています。
アクロカントサウルス骨格(黒色)(原型制作:松本栄一郎)
骨イメージの白色バージョンのほか、発掘された化石風の黒色バージョンもラインナップ。名前の元になった背骨に並ぶ隆起も緻密な造形で再現。
時空を超えて造形された恐竜たちは、組み合わせて飾っても活き活きとしたポーズの迫力アップ!
「カプセルQミュージアム 恐竜発掘記9 最大・最強肉食恐竜編」はカプセル自販機で発売中ですよ!!
©KAIYODO
-構成・文・写真/ TAC☆-
■種類全5種 ■仕様PVC&ABS製塗装済み完成品 ■造形企画制作株式会社海洋堂 ■製作総指揮松村しのぶ ■価格 1回¥400(税込)■発売時期:2020年10月発売予定