筑豊電気鉄道は北九州市の副都心・黒崎から中間市を経て直方市を結ぶ西鉄グループの鉄道会社です。
西日本鉄道㈱より福岡市内線1300形・1200形および北九州市内線1000形を譲受。
2両連接車を3両連接車に改造し、1977年(昭和52年)7月に2000形(2001号)を運行開始、
運行当初は黄色地に赤帯の塗装で「黄電(きなでん)」と呼ばれており、最盛期には7編成在籍していました。
2007年(平成19年)10月より、「レインボー電車」と称して虹の7色(紫・藍・青・緑・黄・橙・赤)に順次変更いたしました。
現在は2003号(藍)1編成を残すのみの運行となっています。
今回はレインボー電車としてラストに登場した2004号(緑)と、前面の方向幕が大きな2007号(赤)を製品化いたします。