ブルーのウルフ2号車
ブガッティ・ブルーが特徴のウルフ2号車は、1号車が誕生した1年後の1976年に製作された。この2号車には5リッターエンジンが搭載され、エクステリアは1号車と同様のフロントスポイラー・前後オーバーフェンダーを装着、大型のリアウイングは社内から電動で角度調整ができるようになった。ドアミラーは金の丸型に変更され、鮮やかなブルーのボディには金のストライプが入る。ボンネット&リアパネルにelfマークの入った前期型、elfマークの無い中期型、レストアされドイツのミュージアムに保管されている後期型の3タイプが存在したと言われるが、詳細は不明である。
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