MG Ver.Ka20周年の新たなる挑戦,刻を越えて甦る“原点のゼータ”
「MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka」
アニメオリジナルプロポーションを追求,
ガンプラ 史上最高峰の変形を実現
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MG Ver.Ka20周年の新たなる挑戦
刻を越えて甦る“原点のゼータ”
「MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka」
アニメオリジナルプロポーションを追求
#ガンプラ 史上最高峰の変形を実現
MESSAGE|カトキハジメ氏メッセージ
TV版のゼータの設定画を見ると、当時と今とでゼータガンダムのカッコよさというか、MSにみんなが求める“シュッとした感じ”がだいぶ違うところに来ているな、という気がします。当時の設定画は、今見ると皆が共有してるゼータのイメージより頭も腕も大きいし、脚は太い、紙でできたようなパキっとした直線的なイメージだけど、シルエットはガッシリ体型なんです。今回のVer.Kaは、ガンプラで長らく振り返ってこなかったTVの設定画と向かい合うことにチャレンジしています。ゼータガンダムが古びないのは 変形に正解がないデザインだからだと思います。解釈やバランスを自分だったらこうしたいという余地があるんですね。Ver.2.0もRGも組むだけでカッコいい完成品になりますが、ゼータは何度作っても飽きないですから、是非このVer.Kaも見ていただいて、皆さんの中にあるゼータの正解を探してみて欲しいです。
カトキハジメ
MG Ver.Ka
MASTER GRADE Ver.Kaとは
デザイナー カトキハジメ氏がプロデュースする
マスターグレード ブランド。
MGやHGなどプラスチックモデルキットのコンセプトデザインを手がける、カトキハジメ氏がプロデュースを行うマスターグレードブランド。
カトキハジメ氏とBANDAI SPIRITS ホビーディビジョンがタッグを組み、各キットの開発では都度新たなトライが行われている。カトキハジメ氏による監修は、プラスチックの色やマーキングデカールのデザインにまで及ぶ。商品写真、パッケージイラスト、取扱説明書もカトキハジメ氏の指示のもと制作される。
EVOLUTION
ガンプラ「ゼータガンダム」進化の系譜
ガンプラ「ゼータガンダム」はその最大の特徴「変形」を再現するために進化を繰り返してきた。
1985年発売の「1/100 Zガンダム」から差し替えなしの変形を実現。
以降も変形・プロポーションの高次元での両立を目指し検証と研鑽を重ねてきた。
1985
1/100
差し替えなしの変形を実現
『機動戦士Zガンダム』より、1/100スケールでZガンダムが登場。ウェイブ・ライダーへの変形を差替えなしで再現。フライング・アーマーのウィングは開閉、収納が可能。シールドの伸縮、ビーム・ライフルのスライドを再現、グレネード・ランチャーの開閉やカートリッジの脱着ギミックなどを搭載。
1996
MG Ver.1.0
可動と造形、変形ギミックの進化
『機動戦士Zガンダム』より、エゥーゴの可変モビルスーツ「ゼータガンダム」をその精悍なプロポーションまでも再現しキット化。最大の特徴であるモビルスーツからウェイブ・ライダーへの変形を、差し替え無しで再現可能。テールスタビライザーの認識灯はLEDを内蔵し発光。ビーム・ライフルの伸縮ギミックを搭載。
2005
MG Ver.2.0
劇中を意識した造形・形状表現
『機動戦士Zガンダム』よりZガンダムのマスターグレードプラモデルがver.2.0になって登場。従来キットの変形ギミックを進化させ、モビルスーツ、ウェイブ・ライダー両形態でのプロポーションを両立。両形態でディスプレイ可能なカタパルト型ディスプレイスタンドが付属。
2000年には「PG 1/60 Zガンダム」が発売。MS・WR(ウェイブ・ライダー)形態ともに迫力の造形で再現。
ガンプラ30周年を記念して2012年に発売された「RG 1/144 Zガンダム」ではRGならではの実機考証により、
ゼータガンダムの機構をリアルに再現するとともに、1/144スケールでの変形を実現。
2000
PGシリーズ初のMS変形機構搭載
PGシリーズ初のMS変形機構再現キット。MS形態、WR(ウェイブ・ライダー)形態どちらにおいても美しいプロポーションを誇る。特徴的なムーバブルフレームによる変形機構を実現。各種装甲の脱着と、メンテナンスハッチの開閉が可能。LEDによる発光ギミックを搭載しており、頭部カメラアイ、ビーム・サーベル、WR時の翼端灯などが該当。WR時のランディング・ギアは差し替え式のダイキャスト製となっており、大型キットを支えるだけの安定性と耐久性を誇る。
2012
実機考証によるリアルな変形
ガンプラ30周年を記念して登場したRGシリーズの記念すべき第10弾として、ゼータガンダムが登場。 RG独自の実機考証によりゼータガンダムの機構をリアルに再現し、 1/144スケールでの変形を実現。新規アドヴァンスドMSジョイント採用。 リアリスティックデカール付属。
ITEM DETAILS
POINT.01アニメオリジナルの追求
変形する初のガンダム「ゼータガンダム」。プロポーションと変形の両立。永久の命題と共に幾度となく立体化され挑戦と変化を遂げてきた。初代「1/100 Zガンダム」発売から約40年。今、原点に回帰しTVオリジナルの姿を追求。モビルスーツとウェイブ・ライダー(以降、WR)いずれにも妥協のないプロポーションをガンプラ最新フォーマットで具現化。
アニメ設定画徹底検証によるプロポーション再現
設定画の正面・側面と比較しながら設計モデルを検証。頭部のサイズや眉間の長さ、インテーク・フェイスマスクなど細部まで形状を調整。アニメオリジナルに最も近く、どこから見ても美しいフォルムを追求。
胸部は設定画を参考に、下を向いて薄めの黄色いダクト、厚みを抑えた胸斜面などアニメに登場するゼータガンダムの特徴的な形状を追求。変形との両立をさせるため、「1/100 Zガンダム」以来見送られてきたこの姿が、胸部スライド機構ほか技術の向上により約40年の刻を経てMG Ver.Kaでついに実現。
頭部から脚先までアニメオリジナルプロポーションを追求。特徴的な脚部は厚みや直線ラインを検証し劇中フォルムを彷彿させるシルエット美を実現。
POINT.02“可動”と“固定”が紡ぐガンプラ史上最高峰の変形
過去のゼータガンダム及び可変MSガンプラの変形機構を再研究。変形の際に複雑な構造やストレスに成り得る部分を徹底検証。
劇中表現やMGならではの細部ギミックにこだわりつつスムーズな変形を実現。
変形工程には各所ロック機構を採用。MS形態での可動を活かしつつ、WR形態では航空機モデルで求められる保持力を追求。
可動と固定のメリハリによりゼータガンダムの理想的な変形を実現。
TRANSFORMATION
01. 頭部・胸部の変形
胸部にはスライド伸縮ギミックを搭載。これによりアンテナの干渉を避けた変形が可能に。
02. 頭部・腕部の収納
頭部の収納により胴体部の可動にロックがかかる新機構を搭載(特許出願中)。MS形態では可能な腰部可動をWR形態では固定して安定したフォルムを構築。
03. 股関節の変形・腰アーマーの収納
前後スカートのロックを解除し股関節ジョイントを展開。股関節ジョイントは多軸で構成され安定した脚部の変形を実現。
04. 翼の展開・腕部の収納
フライング・アーマーは接続軸をよりシンプルに設計。分かりやすい変形の動き、また劇中を彷彿とさせる回転する変形シークエンスを実現し、何度でも変形させたくなるゼータに。
05. 脚部の変形
複数の内部フレームパーツが連動して、脚部は2段階での折り畳みが可能。よりコンパクトな劇中に近いフォルムを形成し、足元の収納も含めて美しいシルエットに整えている。バーニアと装甲はスライドギミックで露出。
06. シールドの取り付け・WRの完成
サイドスカートなど機体各所のロック機構により安定したWR形態を実現。シールドは下部に折れる新機構を搭載し、全体がクサビ形のようなシルエットになるよう設計。劇中さながらのWRの鋭さを表現。
POINT.03Ver.Ka20周年ギミックとメカ表現の進化
胸部のスイングや腰のせり出しなど、過去変形構造と両立が難しかった可動を搭載。計5つの可動軸が迫力のあるアクションだけでなく、絶妙な角度の表情付けも演出。
「ウェイブ・ライダー」形態の劇中プロポーション追求
マーキングや成形色による細部ディテール表現
カトキハジメ氏デザインの水転写式デカールが付属。機体各所にメタリックなエクストラフィニッシュ加工を採用。グレーパーツとの組み合わせで、メカニカルな多層感・重厚感を演出。機体の黄色部分はすべて成形色で再現。
豊富な武装とハンドパーツ、パイロットスーツ姿のカミーユフィギュアが2種付属。
連載 第1回
2022年6月に「HOBBY NEXT PHASE」にて新商品が企画進行中であることが発表された、デザイナー・カトキハジメ氏がプロデュースするマスターグレードブランド“MG Ver.Ka”。本シリーズが今年で20周年を迎えることを記念して、今月と来月の2回にわたり20年の軌跡を辿りながら、シリーズの魅力と特徴を探っていく。
【MG Ver.Kaアイテムリスト】
発売月 商品名
2002年 12月 MG 1/100 RX-78-2 ガンダム Ver.Ka
2004年 3月 MG 1/100 ウイングガンダム Ver.Ka
12月 MG 1/100 ボール Ver.Ka
2006年 9月 MG 1/100 クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka
2007年 12月 MG 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka
2008年 12月 MG 1/100 シナンジュ Ver.Ka
2009年 12月 MG 1/100 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka
2010年 7月 MG 1/100 Vダッシュガンダム Ver.Ka
7月 MG 1/100 コア・ブースター Ver.Ka
2011年 12月 MG 1/100 フルアーマーユニコーンガンダム Ver.Ka
2012年 12月 MG 1/100 νガンダム Ver.Ka
2013年 2月 MG 1/100 シナンジュ・スタイン Ver.Ka
6月 MG 1/100 クロスボーンガンダムX2 Ver.Ka
12月 MG 1/100 サザビー Ver.Ka
12月 MG 1/100 クロスボーンガンダムX3 Ver.Ka
2014年 8月 MG 1/100 Hi-νガンダム Ver.Ka
9月 MG Hi-νガンダム Ver.Ka用 HWS拡張セット
2015年 12月 MG 1/100 V2ガンダム Ver.Ka
2016年 1月 V2ガンダム Ver.Ka用 拡張エフェクトユニット“光の翼”
7月 MG 1/100 フルアーマー・ガンダム Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)
12月 MG 1/100 高機動型ザク“サイコ・ザク” Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版)
12月 MG 1/100 νガンダム HWS Ver.Ka
12月 MG νガンダム Ver.Ka用 HWS拡張セット
2017年 6月 MG 1/100 クロスボーン・ガンダムX2改 Ver.Ka
9月 MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.Ka
12月 MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.Ka用 強化型拡張パーツ
12月 MG 1/100 強化型ダブルゼータガンダム Ver.Ka
2018年 3月 MG 1/100 ユニコーンガンダム2号機 バンシィ Ver.Ka
12月 MG 1/100 V2アサルトバスターガンダム Ver.Ka
12月 MG 1/100 V2ガンダム Ver.Ka用 アサルトバスター拡張パーツ
2019年 8月 MG 1/100 クロスボーン・ガンダムX0 Ver.Ka
2020年 2月 MG 1/100 FAZZ Ver.Ka
9月 MGEX 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka
11月 MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka
2021年 5月 MG 1/100 クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク) Ver.Ka
(2022年8月現在)
青字がカトキ氏デザインのMS、赤字がそうでないMS(黒字は拡張セットなどの商品)。バリエーション展開も考慮すると、カトキデザインMSに偏っているわけではなく、Ver.Kaが初立体化の商品もあれば、主役級の人気MSなどさまざま。シリーズの特徴は以下が挙げられる。
開発では毎回、何らかの新しいトライアルが行われている。
カトキ氏の監修は、プラスチックの成型色やマーキングデカールのデザインにまで及ぶ。
商品写真、パッケージイラスト、組立説明書もカトキ氏のディレクションで制作される。
MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.Ka
リアル志向の模型ファンの要望に応えたシリーズ第1作
シリーズ第1作。アニメ設定から大幅なディテールが加えられている。1990年にガンダム10周年を記念してHGシリーズが立ち上げられ、解説書用にカトキ氏が描き起こしたイラストが本作のベースとなった。HGシリーズではリアル志向の模型ファンの要望に応えようと、大河原邦男氏が新しくデザイン画を手がけ、カトキ氏は大河原氏のデザイン画を元にイラスト数点を仕上げている。この経験を元に、“機体の内部に関節や装置があることを感じさせるRX-78-2ガンダムとは?” というテーマに取り組み生まれたのが、本キットのデザインだった。
パッケージデザイン
Ver.Kaのパッケージは通常のMGとは別デザインで、白地に英字ロゴが入る。カトキ氏が手がけるCGイラストは“素立ち”で、腰のひねりや腕の角度など何度も調整され仕上げられている。背景には別形態や別アングルのイラストが入る場合もある。
MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.Ka 商品詳細ページへ
価格
3,520円(税10%込)
発売日
2002年12月下旬
対象年齢
15才以上
MG 1/100 ウイングガンダム Ver.Ka
ラウンドシェイプで構成されたラインと8頭身プロポーション
『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』のMSV的展開をめざし、ウイングガンダムゼロ(EW版)からさかのぼる形でデザインされた機体。複雑な面構成の翼とポップなカラーリングが新鮮であった。全体がラウンドシェイプで構成され、スマートなデザインとなった。ガンプラで8頭身プロポーションを再現したのはこのキットが初だろう。
MG 1/100 ウイングガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
3,850円(税10%込)
発売日
2004年03月上旬
対象年齢
15才以上
MG 1/100 ボール Ver.Ka
MG初の三重構造を実現した、メカニカルな魅力が詰まった量産機
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場したRB-79C改修型をベースに、ディテール、オリジナルマーキングが追加された。内部フレームは芯となるコアフレーム、その上に被せるトラスフレームの二重構造になっており、これに外装が加わることで、MG初の三重構造を実現している。アームの一部には金属シャフト、コードが使用されている。
価格
2,200円(税10%込)
発売日
2004年12月上旬
対象年齢
15才以上
MG 1/100 クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka
漫画原作の15m級MSを多彩な素材を駆使して再現
富野由悠季氏原作による漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』(KADOKAWA刊)に登場。小型化された機体には合体・変形ギミックを内蔵し、マントの素材には不織布を使用。まだ店頭販売が主流だった時代に、映像化されていないMSをキット化するのはVer.Kaらしいチャレンジと言えた。漫画の人気を受けて、バリエーション展開も充実している。
MG 1/100 クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
3,850円(税10%込)
発売日
2006年09月29日
対象年齢
15才以上
MG 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka
いくつかの限界へ挑み、映像化への弾みとなった“始まりの機体”
小説『機動戦士ガンダムUC』(KADOKAWA刊)でカトキ氏は、映像化や商品化の際にはハードルとなるような、難しいデザインにあえて挑戦している。ユニコーンガンダムでは“変身”のギミック、限界まで大きくしたV字アンテナ、発光するサイコフレーム、真っ白な機体色が盛り込まれた。これらの挑戦が作品を映像化へと導く一端となった。
MG1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
5,500円(税10%込)
発売日
2007年12月
対象年齢
15才以上
MG 1/100 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka
オーソドックスなデザインに、限界まで盛り込まれた変形ギミック
TV『機動戦士Vガンダム』のヴィクトリーガンダムはカトキ氏初期のデザインで、15m級の機体にコア・ブロック・システムが盛り込まれていた。放送後、久しぶりの商品化となったVer.Kaでは大胆なアレンジを行わず、ほどよいバランスでまとめられている。オーソドックスだが曲面主体のボディには、限界まで変形ギミックが詰め込まれている。
MG 1/100 ヴィクトリーガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
4,180円(税10%込)
発売日
2009年12月19日
対象年齢
15才以上
MG 1/100 フルアーマーユニコーンガンダム Ver.Ka
現地改修としながら、キット化を視野に入れてデザインされた装備類
小説『ガンダムUC』の連載時、クライマックスでの決戦仕様として用意されたフル装備。ストーリー展開を考慮して、ストック品をフル活用した急造タイプとしてデザインされた。Ver.Kaオリジナル武器ハイパー・ビーム・ジャベリンや94式ベースジャバーなど、破格のオプションが商品に盛り込まれ、アニメでも活用された。
MG 1/100 フルアーマーユニコーンガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
8,800円(税10%込)
発売日
2011年12月24日
対象年齢
15才以上
トップページ > MG Ver.Ka20周年記念企画 ドキュメンタリー"Ver.Ka" 連載 第2回
連載 第2回
MG Ver.Ka20周年を記念した連載第2回では、監修作業やマーキングデザイン、香港で開催された個展を紹介しながら、後半のアイテムから6機をピックアップ!
監修作業
初期に描かれたZZガンダム Ver.Kaの開発画稿。本キットの開発でポイントとなるトライアルが書き込まれている。胸部周りのラインや、肩のパーティングラインの位置、内部メカのグレーパーツを入れる箇所などさまざまな提案がされている。
ガンプラではCADによる設計が主流となっているが、曲面主体のパーツを設定画稿やイラストだけを頼りに立体化するのは難しい。ラウンドフォルムのV2ガンダムではカトキ氏が直接、試作品にパテを盛って削り、微妙な曲面のニュアンスを開発陣に伝えていた。また、この時点ですでにアサルトバスターパーツを装着する検証も行われていた。
マーキングデザイン
カトキ氏による迷彩パターン案
迷彩パターンの塗装サンプル3種
水転写式デカール
カトキ氏がデザインするVer.Kaオリジナルマーキングもシリーズの魅力のひとつ。MG Hi-νガンダム Ver.Ka用 HWS拡張セットには、迷彩パターンのシールド用マーキングが付属。迷彩を塗装で表現するのは初心者にはハードルが高いため、キットでは水転写デカールで再現している。開発では出渕裕氏が描いたモノクロイラストを元に、迷彩のパターンや色をいくつか提案し、試作品では濃度の異なる3種類の塗装サンプルが用意され、最適な迷彩パターンのデカールを開発していった。
成型色
完成品見本
カラーチップ
テストショット
Ver.Kaでは、開発陣と相談しながらカトキ氏がカラーレシピを作成、それを元に完成品見本が製作され、撮影にも使用される。この完成品見本を参考に成型色が最終決定される。ハードディテールのサザビーVer.Kaの装甲は、赤だけでも3色で表現されていた。
組み立て説明書
組み立て説明書には、カトキ氏のインタビューや設定イラスト、商品紹介などが収録されている。設定イラストは描き下ろしで、表紙も毎回、カトキ氏が構図を決め、エフェクトなどもカトキ氏が仕上げている。
2015年、香港でKATOKI HAJIME EXHIBITION Ver.Ka Archives開催
香港で2015年に開催された「GUNDAM docks at Hong Kong II」では、カトキ氏の個展が開かれた。海外で初となったこの個展ではVer.Kaの歴代アイテムをパッケージイラストとともに展示。また会場限定「MG 1/100 RX-0 UNICORN GUNDAM “Ver.Ka” [CODE_852]」も販売された。(現在販売終了)
MG 1/100 νガンダム Ver.Ka
定番人気のMSを
大胆に造り込むことに
チャレンジ
10年目の節目に商品化されたνガンダムVer.Kaは、「ガンダムフロント東京」で上映されたCGムービーと連動したデザインになっていた。ハードディテールの装甲がスライド、もしくはパージすることで内部のサイコフレームが露出する〈発動モード〉がデザインに盛り込まれ、キットでも再現されている。
MG 1/100 νガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
7,700円(税10%込)
発売日
2012年12月15日
対象年齢
15才以上
MG 1/100 高機動型ザク“サイコ・ザク” Ver.Ka
(GUNDAM THUNDERBOLT版)
アニメ版デザインを
Ver.Ka最大のボリューム
で立体化
太田垣康男氏による漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』のアニメ制作にカトキ氏も参加し、アニメスタッフの意見を取り入れながらサイコ・ザクのデザインをまとめていった。本キットもアニメ版デザインをベースに開発され、ビーム・バズーカと大型ロケットブースターを装備した姿はVer.Ka最大のボリュームとなった。
MG 1/100 高機動型ザク“サイコ・ザク”Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT版) 商品詳細ページへ
価格
9,900円(税10%込)
発売日
2016年12月16日
対象年齢
15才以上
MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.Ka
対極の解釈を盛り込みながら変形と可動の両立にも挑む
ZZガンダムは小林誠氏が描いたどっしりとしたオリジナルデザインと、明貴美加氏がデザインしたスマートな強化型ないしフルアーマー、ふたつの解釈が存在するMSであった。Ver.Kaは、ノーマルの状態ではTV前半のイメージを追いながら、変形と合体、可動の両立にも挑戦している。強化型、FAZZを視野に入れた機構になっているのもポイント。
MG 1/100 ダブルゼータガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
6,600円(税10%込)
発売日
2017年12月01日
対象年齢
15才以上
MG 1/100 V2アサルトバスターガンダム Ver.Ka
(2018年12月 プレミアムバンダイ販売アイテム)
スタイルを損なわずふたつの装備を同時に装着
強襲型と中・長距離戦型装備を同時に装着した〈アサルトバスター装備〉は、〈光の翼〉とともにV2ガンダムの最終決戦仕様といえた。Ver.Kaでは変形・合体するV2ガンダムにふたつの装備を装着するギミックを盛り込み、しかもスタイルは損なわない。加えて密度感のあるディテールをプラスさせることにチャレンジしていた。
MG 1/100 V2アサルトバスターガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
7,700円(税10%込)
発売日
2019年09月
対象年齢
15才以上
MGEX 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka
アニメで登場するギミックを網羅したMGEX第1弾
MGEX第1弾となった本作では、映像で描かれたユニコーンガンダムのギミックが盛り込まれていた。サイコフレームの発光が変化する演出、プロポーション、変身ギミックの共立は高難度の挑戦となった。これを可能にしたのがフレキシブルLEDシートで、フレーム内に組み込むことで、可動を犠牲にすることなく発光させることができた。
MGEX 1/100 ユニコーンガンダム Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
25,300円(税10%込)
発売日
2020年09月12日
対象年齢
15才以上
MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka
モデル体型のボディで、可動ギミックを追求していく
MGで2度目の立体化となったVer.Kaでは、細身のモデル体型で可動を追求するトライアルが行われた。脚の長いデザインに、ヒザを深く曲げるための関節機構を取り入れ、両手撃ちを可能にする関節ギミックなども盛り込まれた。ネオバード形態への変形、折り畳みギミック付きのツインバスターライフルといった設定のアップデートにも対応していた。
MG 1/100 ウイングガンダムゼロEW Ver.Ka 商品詳細ページへ
価格
6,050円(税10%込)
発売日
2020年11月28日
対象年齢
15才以上
2022年9月29日「GUNDAM NEXT FUTURE TOKYO BASE」会場にて
MG Ver.Ka新アイテムを公開予定
本次带来的测评是MG Ka版20周年纪念产品Z高达。官方定价6500日元,延期至2023年4月发售。本次的Ka版官方在宣传时期说会更注重对动画造型的还原,同时带来更为卓越的变形设计,来一起看看有没有做到吧。
封绘包装
大小比较标准的MG盒子,Ka版风格的封绘图,白底为主的实物展示,看上去简约舒适。
侧面是文字介绍,另一侧是细节的展示
说明书一份
说明书中间有彩页印刷,较详细的介绍了机体信息。
板件展示
板件此次采取了拼接的方式,A1、A2,B1、B2...这些过往独立的板件整合成了一板,找板件相对会方便一些。
以上灰色板件为骨架部分
M板进行了板喷工艺,零件上是银色的漆面
铝箔贴纸一张,眼睛、监视器、步枪瞄准镜的补色
水帖一张
骨架展示
高度对比
正面
骨架的紧实度没有任何问题,各处关节都挺紧的,紧实度比MGEX强自有过之而无不及。各处结构连贯紧凑,骨架零件上也有着不错的细节刻画。骨架的完成度可以说是近两年MG通贩新品里的佼佼者了。
背面
骨架细节
肩部位置需要安装外甲才能进行链接,银色是一整块的预涂装零件
侧面
背部左右各有桩位用来安装背包
手臂细节
侧面能够看到完整的导弹细节
裙甲部分没有过多的细节刻画,主要还是偏向功能性,为安装外甲服务
侧裙甲和大腿是一体的
后裙甲
腰部的直桩零件可以进行上抬和左右的旋转
胯部有关节锁结构,前裙甲可拉开,裆部零件可下拉
裆部下拉以后可以解放腿部的关节组,进而完成变形,既保证了MS形态下的腿部稳定,也能有着很好的变形体验。
腿部细节
腿部骨架有着很巧妙的设计,整个膝盖部分零件可以不受大小腿的影响,进行独立的可动
大腿骨架弯折后可进行下拉靠紧,变形要用到这一结构
本体展示
高度对比
先放一张动画形象的图方便大家进行对比
本体正面
对于动画形象的还原度大家还是自己评判吧,此次长腿、塌胸的特征基本都有了,胸部还有一些细节追加,头部方面的争议很大,纯看个人喜好了。分色方面比较完美,零件嵌套、镂空分色已经是运用的炉火纯青了,只有眼、监视器、武器瞄准镜用到了贴纸补色。
背面
背包相比于之前的2.0等版本在体积上是明显缩小了,这也是较大的一点改动范围。
细节展示
头部造型比较修长,整个脸窄且长。侧脸感觉会更好看一点,眼睛和监视器是在透明件上贴纸补色。脖子部分可进行拉出。
此次天线给了两种形式,一种是固定结构,另一种是可并拢变形的。主要是红色零件的区别,一个有限位,另一个则没有。
天线并拢效果
这次Ka版的胸部比较符合塌胸的设定,造型和之前的2.0有很大区别,这次还在胸部增添了银色凸起的细节
驾驶舱的展开很简单,掀开红色外甲即可,结构相当简单,没有过多的细节
侧面细节
后背有一个可翻出的蓝色分件,用来固定背包的中轴
插入后的结构相对稳定,不容易脱出
可进行向上的抬起
机翼部分的比例有所缩小,分色比较不错,细小的灰色部分都是嵌套进去的结构。机翼红色部分下端在并拢的时候会有一定的缝隙,展开的时候刚好能并拢。
外拉展开效果,内部还藏有辅助翼,也要手动拉出
内侧有做一定的细节刻画,个人感觉不是很饱满,略显空旷
飞翼和本体的连接方式是机械臂,是一个双段活动的关节组
机械臂下方有滑轨,可以进行上下的滑动,这个位置有点紧,结构也单薄,活动的时候建议慢一点
可通过机械臂实现背包的360度旋转
也可通过关节外拉,活动范围很广泛
飞翼外壳上藏有起落架,可手动拉出,变形后才用得上
手臂细节
手臂上的传动管可打开,打开以后可以将手臂推拉,缩短手臂长度,这也是变形设计。
手肘处可实现左右的摆动,这个设计可以方便握持光束步枪,实现错位的效果
手掌可外拉一段,进而解锁不错的左右摆动范围。这次大拇指的白色分色依靠分件还原出来了。
肩甲部分有两处可上抬的结构
侧面细节
手臂后方的蓝色外甲带有开孔
开孔位置可以安装上导弹舱,下推导弹舱可以联动弹出二连发的导弹
导弹细节
导弹舱内侧细节
裙甲细节
前裙甲这次有做出内衬部分的细节,结构很饱满,银色零件是预涂装板件
侧裙见和腿部是一体结构,不可拆分。内侧盖板可收纳光束军刀剑柄。侧裙甲有一段外拉的结构,平抬、旋转都能实现。
后裙甲下方一共有着五个喷口,分色不错
后裙甲可以整个的下拉
腿部细节
大腿处的造型很细长,小腿则是看起来比较厚重,各处外甲的棱角分明,轮廓和线条的处理都很漂亮。
膝盖处的白色外甲可推拉,留出空隙后实现腿部变形的弯折需要
腿部内侧细节
大腿处有着水平旋转的设计,整体的分色表现很棒
外侧细节
腿部后侧有对于传动管的细节刻画
腿部的喷口部分也是一环扣一环的完美分色
脚掌细节
上方的白色外甲抬起的时候能和整个脚掌产生联动效果
脚底的分色很棒,银色部分是一整块的预涂装零件嵌套在里面
可动展示
低头幅度很大,后仰的时候会有一定干涉,侧摆和旋转都没有问题。
腰部的旋转幅度很小,有着限位。旋转幅度过大的时候回弹起腰部两侧的白色外甲。
手臂平抬和内摆的表现都很出色。前踢能超过90度,侧踢较为一般。
后踢的范围很大
手臂及腿部弯折表现
因为膝关节是独立的结构,因此可以单独的活动小腿,不过对于摆造型似乎没多大用处,主要还是用来变形。
脚掌接地还算不错。因为是变形机,脚部的弯折就会比较优秀,前后脚掌能并拢。
变形过程
驾驶舱可进行上抬,胸部整体有一段外拉延长的结构
需要换上可并拢的头部天线,然后再将整个胸部上抬,之后下推头部到胸腔位置
腰部白色外甲需要收紧
手臂部分需要向头部靠拢,拉出手腕关节向内侧翻折
解锁腿部的关节向外拉
腿部关节组弯折比较复杂,最后需要到下图这个状态
腿部需要拉起后侧的外甲
利用膝关节弯折整个腿部,再扣上刚才拉起的外甲
最后再将盾牌和步枪分别安装上去
整个变形过程并不复杂,普遍都有固定的卡扣设计。变形过程中再度感觉这次Ka Z的关节是真的紧实,虽然保证了结构的稳定,但是在调整变形位置的时候还是上了点难度。机翼的比例缩小后在飞机形态下就相当明显了,看上去没那么大气。
底部一共有四个起落架,分别是飞翼上的两个,盾牌上的一个,裙甲处的一个
起落架都打开能够在桌面上稳定的展示
配件展示
两种形态要用到不同的支架插头
不可动握拳手,大拇指白色分色也有做出来
光剑、步枪握持手型
抱着头盔的站姿卡谬,细节很不错,有兴趣的可以自己涂一下
光束军刀两个
光束军刀的特效件还能插入到步枪的枪口上,这是通用的。
光束步枪
枪头位置可进行拉伸,听到清脆的响声后才会拉到位,内部有卡扣。
握把可弯折,后面还有可翻出的固定卡榫,分别对应手臂、飞机形态的安装。
可直接插入到手臂上
瞄准镜贴纸补色,握把的开孔可以和手型的桩位配合。
盾牌红色部分可外拉一部分,起落架红色外甲可抬起。内部有一定的细节刻画,内侧的连接轴可进行活动,插入到手臂的开孔之中搭载。
POSE展示
总结:这次的Ka版Z高达在分色表现和结构的稳定上均有着极为不错的表现,各处细节的塑造也是较为丰富的。骨架部分相对完整,兼顾功能性的同时也有着很多机械细节的处理,紧实度方面极为出色,给变形结构的稳定提供了强有力的保障,单这些方面对比2.0时期就是极大的进步了。
可动上的表现感觉还算不错,唯一限制较大的地方是腰部的平转,终归还是逃不掉变形机的限制。手肘的侧摆活动算是本次套件的一个亮点,对于步枪的握持是个很大的提升。配件上的诚意稍显不足,MEGA粒子炮、展示支架这些东西都没给。
造型方面虽说主打的是还原动画形象,但还是有很多地方充斥着Ka个人风格的改动,可能并不能被所有玩家接受,这方面还是纯看个人喜好了。
这里是被Ka Z帅晕的小陈
这次带来的是MG MSZ-006 Z高达 Ver.Ka
自2022公布卡版20周年纪念企划之作以来,大家的猜测就未停歇,大部分人也包括我都是猜的Ka Z ,最后也果真如此,在2023的4月,Ka Z 终于是平稳落地。
先来聊聊我对这款模型的感受。拼装体验方面是极佳的,拼的很顺畅,上次体验如此丝滑的拼装还是在mgex强袭自由。造型方面,主打回归原点的造型,个人挺喜欢的,反正这方面真的见仁见智。可动方面,作为变形机,可动还能保持这样的水平我已经是满意了,但是在把玩时也是会被这容易脱出的手臂气晕。价格方面,本人306入手,我觉得素质是对得起这个价格的。变形方面,因为我只有这一个Z高达模型,所以不方便与其他对比,感觉虽然已经简化,但还是挺繁琐的(第一次玩这么复杂的变形,变了我要将近40分钟),如果不是特别想要体验变形建议还是不要尝试了,但是这次变形完关节完全没有任何松垮感,还是一样的紧实,这点值得好评,还有一点就是,要变形的话建议还是没贴水贴前变吧,不然.......懂得都懂。以上是个人的一些看法,也欢迎各位评论出你们对这款20周年之作的看法~
那么就让我们开始本次评测!
盒绘图,卡味十足
低头幅度够用,抬头幅度相当可观
头部360旋转毫无难度(笑)
手臂上抬幅度尚可,也可以进行垂直方向旋转,后摆幅度很大,前摆无,比较可惜啊
曲肘幅度如图
手臂下端可轻微左右摆动,手腕部有额外关节,且可动相当出色。这次的手也是被营造的相当之大,确实让人眼前一新。在手臂部分配有二连装导弹舱,掀起蓝色盖板可看到内部细节,推出联动需要依靠外挂式导弹舱实现。
腰部关节可以为上半身提供些弯折角度,但是后仰由于后群甲干涉,就微乎其微了
左右侧摆由于上半身内部U型轮廓,极其优秀,驾驶舱可打开
前群甲可斜上方上翻,左右群甲靠球关链接,可动幅度很好,也可下拉,群甲内嵌光束剑柄,后群甲可动幅度很小
前踢120°左右,后踢由于后群甲干涉较弱,侧踢表现不错,曲腿150左右,还是很不错的,也够用了
脚部可前摆一定幅度,脚掌也可大范围翻折
脚掌水平旋转一般,接地性可以,小腿下端护甲有独立可动,但范围很小
背包由一根机械臂链接到背部,在链接背包的末端有一个上下滑槽的机构,也是为后面变形做贡献,背包上也有可翻折起落架结构
盾牌前端可拉抻回缩
光束步枪,枪管支持外拉延长,握把可弯折收纳,弹夹可拆卸,枪头前端可插上这次的光束特效件
这次被一大诟病的就是没有附带在2.0时期的 高能米加粒子炮,这点真的是做的让人感觉很不舒服,只能说代哥是会骗钱的
接下来,pose展示!
这次也是久违的涂了小人,献丑了(很喜欢下面这张)
接下来就是Z高达的核心玩法——变形,也就是冲浪者形态(最后步枪的搭载不知道为什么就是没到位,还请见谅)
创死异时空的魔蟹的屑卡缪
没有大土豆,啵奇塔来凑
最后再放两张,结束这次的评测吧
那么,感谢看到这里的78模友,期待下次相见,拜拜~
感谢78动漫网友再香不过明日香提供的资料
个人评价比较高的一款产品。MS比例和细节非常优秀,面相很凶很凌厉,就好这口大长脸,卡批动画党狂喜。分件很细锐度很高,连肩甲喷口下面那个小蓝边都给你分件了。
可动对于变形机来说很不错了,大部分pose基本都可以胜任,而且一体性很好玩起来不会掉件或者这里那里突然变形。
变WR的过程因为融了原设的身形折叠所以复杂了一点,但总体体验还是很好玩流畅的。比较可惜的是机翼没有沿用MG2.0的二段延申和前段卡扣,WR最终虽然稳但是一体性有所下降,而且小机翼导致WR比较角度限定。老ka要是愿意退一步把机翼魔改就好了。
梦回TV过场动画和剧场版海报的超帅面相,this is the true Zeta face :)
厂商 | 万代 |
系列 | MG系列拼装模型 |
级别或分类 | 普通版 |
发售时间 | 原定2023年2月延期至 2023年04月29日 |
价格 | 6500日元 |
名称 | MG219 Z高达 Ver.Ka |
人物名 | MSZ-006 Z高达 |
版本 | 普通版 |
编号 | 219 |
比例 | 1/100 |
原型师 | Katoki Hajime |
材料种类 | 塑料 |
玩具分类 | 塑料拼装模型 |
参与创建 | Kahodo凤凰院凶真港式柠檬茶加冰穷就别怨定价已注销qw七沢由仁大盗或妹惊或小蟹ppsh416秋心拆两半我k死你特林顿综合征被害人Austin0819LAN的高达世界或守空明 |